2008年08月17日

安里屋ゆんた:について

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1)新安里屋ゆんた
   サー君は野中の いばらの花か
   サーユイユイ
   暮れて帰れば ヤレホニ引き留める
   マタハーリヌ ツンダラカヌシャマヨー

沖縄民謡にあまりくわしくない人は、「これのどこが安里屋なんだ」、と疑問を感じるでしょう。実はこの歌詞は元々のものではありません。昭和の初め、沖縄民謡を本土にも普及させるために考案された、わかりやすい日本語(?)の歌詞です。

2)今ではすっかりこちらの歌詞が定着してしまいましたが、たとえばこの唄が生まれた石垣島八重山諸島の竹富島に行けば、水牛車に乗ったおじさんが、三線を弾きながら元唄を聞かせてくれたりします。実はこの唄、300年ほど前にこの島に実在した評判の美人、安里屋クヤマのことを唄ったものなのです。

  <安里屋ゆんた>
   サー安里屋(あさどや)ぬ クヤマによぅ (安里屋のクヤマさんは)
   サーユイユイ
   あん美(ちゅ)らさ 生(ま)りばしよぅ (なんと美しく生まれ育ったことか)
   マタハーリヌ ツンダラカヌシャマヨー (美しく可愛い娘さんよ)

3)安里屋ゆんたの解説

仲筋村へと走って行った
サー ユイユイ
組角(仲筋の対語)へと飛んでいった
マタハーリヌ 愛しい彼女よ

道々を回ってみると
村を回ってみると
道々の景色のきれいなことよ
村の風景の美しいことよ

乙女に行き会った
かわいい子に行き会った
かわいい子よ あなたは誰の子
乙女よ あなたはいずれの子

歌:Asadoya yunta
posted by doubin at 11:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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