
千葉県にあるグレートアイランド倶楽部で行われている国内女子ツアー第35戦「伊藤園レディス」の最終日、小雨がぱらつくあいにくの天気となったが、首位タイからスタートした古閑美保が、5番から6連続バーディを奪うなど、最終日も「67」とスコアを伸ばし、2位に2打差をつけて今季3勝目を飾っている。
通算11アンダーで2位に続いたのは、三塚優子と宮里藍の2人。上田桃子は14位タイ、横峯さくらは19位タイで大会を終えている。優勝賞金1,260万円を獲得した古閑は、賞金ランキングで李知姫と約1,800万円差の2位に浮上。残り2試合での逆転女王の可能性も高まった。
古閑美保
「やりました。やっちゃいましたね(笑)。1番のボギーも2mを入れて、3番で思ったラインに狙った通りに打ったら入って、パットに自信がつきはじめて、5番で1mが入って今日は絶対パットがいいなって思いました。
長いパットがポンポン入り1番ホールで2打差付けられたのが、終わってみれば2打差での勝利これで通算10勝目、あと2試合あり1つでも勝って賞金女王になってほしい。
前回の優勝インタビュー(テレビでの)で最後にガハハハハと笑った、こういう女性は多くない。
今回はテレビでは笑わなかったが、報道では「誰が勝つかわからなかったが、私が勝ってしまいましたね」ガハハハハとのこと。
彼女の明るく、屈託が無く、綺麗なところが好きです、これからもマイクの前で笑い続けてください。